令和５年度 前期 技能検定受検のご案内（技能検定の実施に関する新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン含む）

（１）試験日前に新型コロナウイルス感染症に罹患し、試験日当日が療養期間中の者への自粛要請受検させることは適当でないため、受検の自粛を要請すること。

（２）受検者、検定委員及び補佐員等（以下「受検者等」という。）への依頼事項

ア 試験会場における感染拡大防止措置への協力

イ 会場内でのマスクの着用等

・ マスクの着用等については、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることを基本とする。

・ 試験実施機関は、「三つの密」の回避等により、マスクの着用を個人に委ねることのできる環境の整備に努めた上で、感染対策上又は試験実施上の理由等により必要がある場合においては、受検者又は技能検定員にマスクの着用を求めることとして差し支えない。

ウ 会場におけるこまめな手洗い、アルコール等による手指消毒の実施

（３）試験会場での対応

ア 試験会場の入口及び施設内に、石けん及び消毒用アルコールを設置する等、手指の衛生を保つことができる環境を整備すること。

イ 試験実施機関は、必要に応じて検温を実施するなど、受検者等の健康状態を確認すること。

ウ 受検者等に発熱等の症状がみられた場合は、当該受検者等の状況を総合的に勘案し、必要に応じて受検等の自粛を申し入れること。

エ 適切な環境維持のため試験会場の換気を心掛けるとともに、空調や衣服による温度調節を含めて湿度、温度の管理に努めること。試験中においても、試験の実施に支障が生じない範囲で換気に努めることとし、必要に応じ「感染拡大防止のための効果的な換気について」（令和４年７月 14 日付、新型コロナウイルス感染症対策分科会）も参考にすること。

オ 試験の配席・配置に当たっては、必要な間隔を取るように配席・配置を行うこと。

カ 共用する機器については、原則として受検者が使用するたびに消毒すること。

キ 試験会場内の休憩スペース、食事スペース等において人が密集することがないよう、一度に使用する人数を減らす、相互に間隔を取らせる等の措置を採ること。

ク 試験会場内での人の移動により受検者等が密集することのないよう、入室、退室を一斉に行わせないこと。